コンタクトレンズの魅力を大発表!
眼球運動は、ビジョントレーニングの一つですが、単に動かせばよいというものではありません。
また、実際の行動は、眼だけを動かすのではなく、顔や身体の動きとの組み合わせです。ときには眼を動かさないで見る見方もあります。
それは周辺視といわれ、眼を動かさず感じでとらえる見方ですが、眼球が自由に動くことが前提での話です。
目標だけに注意を向けてしっかり見て動かす方法、目標を含めた周囲へ注意を向けながら動かす方法など、眼の使い方は一つではありません。
それらを踏まえ、心と身体と眼が一致したときの感覚をつかんでいくと、トレーニングというのはあらたまったものではなく、日常に存在していることに気づくと思います。
「一日何分、どれだけトレーニングしたらいいのですか?」という質問を受けます。
これは眼の状態やタイプによって違いますし、自分の身体の感覚が判断基準です。
トレーニングの明確な時間と回数を示されないことには納得できないという人もいるでしょう。
しかし、使える眼になるための第一歩として、身体と心と眼を切り離さず、次にあげるようなことをヒントに、自分で判断することにチャレンジしてほしいと思います。
身体との一致感は、椅子に座って眼だけを動かしていてもつかみにくいため、トレーニングは立って行うことが重要です。
特に、片足立ちの状態や、バランスボート上での眼球運動は、眼の動きによって身体の動きが変わることをより体感できると思います。
眼が痛いのを我慢して、急激に長時間動かすと、筋肉痛のようなものが起こります。日ごろ眼の動きが少ない人にとっては、ストレッチをするだけでも、「痛いけれど気持ちがいいな」とか「楽になったな」と感じたら、とりあえずはそれで効果があるでしょう。眼を動かしてみて、「思ったより速く動かない」「眼がもつれる」「目標をとらえるのに時間がかかる」といったことを感じれば、最初はゆっくりした動きから始めて、少しずつスピードアップするとよいでしょう。
もっとレベルアップを目指している人が、「やっているとき、すごく集中していて周りのことが気にならなかった」とか「眼がウロウロしないで、思ったとおりに目標をとらえた」というように、自分の変化に気づくことができたら、それは内容の濃いトレーニングになります。
眼は勝手に動いているのではなく、「あれは何だろう?見たい、知りたい」あるいは「危険がありそうだから注意して見ておこう」といった心が動かしています。
それが見る力につながっています。
「しんどいなあ、でも、トレーニングだからやらなければ仕方がない」とか「面白くないな」といったように、気持ち(内の眼)がよそを向きながら長時間トレーニングしたとしても効果は小さいものです。
内面まで読み取ることができる人に指導してもらうのがいちばんですが、質の高い見方に近づく方法として、まずは、眼と心と身体を一つにした取り組みから始めてみてください。
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